環境への取り組み
Environment
デジタコを利用したエコドライブ
TAKI Corporationでは環境に配慮した運転【エコドライブ】は安全運転からと考えています。
全車両デジタコを搭載しており、速度設定・急減速・急加速・急発進・アイドリング時間といった項目を設定しています。
この項目を遵守することが、安全運転だけでなく排出ガスを最低限に抑えることに繋がります。
毎月1回実施しているドライバーミーティングではデジタコのランキングを発表することにより、各ドライバーにデジタコの設定項目を守ることは安全運転だけでなく【エコドライブ】を行っているとの意識を持ってもらうほか、定速走行・おだやなかな発進と加速等の実施が安全にも環境にも優しい運転であると指導を行っています。
車両整備も装備品も環境への配慮
法令で定期点検・日常点検は実施することが決められていますが、しっかり行う点検こそ燃料消費や排出ガスの減少に影響します。
TAKI Corporationでは点検全項目はもちろん、点検項目の中で特にエコドライブに関わりの強い【エレメント・オイル・タイヤ】に関してはドライバー・管理者が一緒になり清掃や管理を実施しています。一緒に実施することで、エコドライブの考えが共有できる様になりました。
そしてアイドリングを避ける為、一部車両で省エネ設備である蓄熱式暖房マット・車両バッテリー式冷房装置等を搭載しています。このような設備は環境に優しいものだけではなく、ドライバーの労働環境を整えるものにもなります。
今後、省エネ設備を搭載した車両を増やしていく予定です。
1人ひとりが燃費を意識! 燃費管理資料【燃費向上の原則】
TAKI Corporationではドライバー一人ひとりに燃費向上の意識を持ってもらう為、燃費管理資料である【燃費向上の原則】を記入してもらっています。
月の目標燃費・給油量・給油時の走行メーターを記入することで、月の燃費を把握してもらいます。
更に、その資料をもとに燃費ランキングを発表し、どのくらい燃費向上に協力してくれているか目標燃費が達成できたかどうかを分かってもらうことで、燃費への意識を持ってもらっています。
燃費向上が、消費量を抑え当社にとっても環境にとっても優しいものとなっています。